ウォーター・ホース
『父親を亡くした孤独な少年アンガス(アレックス・エテル)は、ネス湖のほとりで青く光る不思議な卵を見つける。家に持ち帰った卵から生まれたのは、スコットランドに伝わる伝説の海獣“ウォーター・ホース”だった。あっという間に成長したウォーター・ホースを湖に放し、アンガスは大人たちの目を盗んで会いに行くようになる。(シネマトゥデイ)』
試写会に当選したので、ひとりで行ってきました…いや、何人かに一緒に行かないか?と誘ったんですが、都合の合うヒトがいなかったもので…映画自体も、さほど騒がれてるタイトルでもないし。
でも、会場に着いた時、私の前に並んでたヒトも一人っぽかったので、別にペアご招待だからって二人で行かなきゃダメってことはなかったらしい…まぁ、当然か。
映画のあらすじは、
「ネッシーと少年の感動秘話」
なのですが………感動?
いやまぁ、とりあえず観た感想はどーなのかというと……。
クルーソー、見た目がめっちゃキモいのにかわいい。
あ、クルーソーってのはウォーター・ホース=ネッシーの名前ね。
見た目が毛のない犬って感じの肌で、あまり触りたくない類の生き物なんですが…行動がかわえぇ。
ちっちゃいままなら一匹欲しい。水の中でばちゃばちゃ跳ねてるのが愛らしすぎる…ドラ●もんに頼んで、スモールライトで小さいままにしておいて貰わないと。で、ピー助って名前に改名するのよ。つーか、この映画、どらえ●んの映画をパクってないか?なぁ?
だってストーリーが、
男の子が湖で謎の物体を拾ってきました。
丸い岩のようなその物体の汚れを取ってみたら、青く輝く卵のような物体でした。
しかも、それは生きているみたいでした。
とりあえず謎の物体を離れに置いておいたら、恐竜のような生き物が生まれました。
男の子は、その生き物にクルーソーと名前をつけて、育てるコトにしました。
その生き物はすぐに大きくなって、家では飼えなくなりました。
仕方がないので、近くの湖に放したのですが……。
……「のび●と恐竜」だよ。マジでそうとしか思えないよ。
もう初っ端からそう思えてしまったので、こりゃマジで泣ける映画か?と、ハンカチを用意して覚悟してみていたんです。
が、その準備は全く必要ありませんでした。
いやもう、なんつーか……いつも映画やらドラマやらを観る時は、その後の展開を予想しながら観て楽しんでいるのですよ。予想通りの展開になったらそれはそれで楽しいし、予想と違った意外な展開になったらもっと楽しい。
もちろん、今回もそうやって映画を観てましたよ。
入り口でもらったパンフレットの説明に目を通して、ある程度の話の流れを予想して観ましたよ。
もうね、その予想…というか、勝手に想像した話の流れだけで泣けてきたんですが、いざ本編を観たら……泣けねぇ。
それどころか、つまらない展開になっちゃったというか……。
ぶっちゃけ、一番メインにすえられると思っていた例の有名なネッシーの写真が、全然ストーリーに絡んでこなかったところで、あちゃ~、ってな気分になりました。
パンフレットでも宣伝でも、あの写真が中心で物語が動くっぽかったのに、ほんとについでみたいな扱いで…なんだかなぁ。
こう、敵国の潜水艦に間違えられたクルーソーを守るために、もっと大勢のヒトが動くのかと思ったら…エー。
孤独な男の子と、ちょっと距離を置いてる街の子どもたちが一丸となって活躍する、とか、そーゆー子どもの冒険物語を期待していたら…エー。
あのネッシーの写真がニセモノで、街ぐるみで軍を騙してどーのこーのって話かと思ってたら…エー。
冒頭に出てきたおじいさんの正体が……エー。
いやまぁ、勝手に妄想した話と違ってたからつまらない映画、と言うワケではなくて。
そりゃ、家族の愛情みたいなモノとか、家にやってきた使用人と男の子との友情とか、その使用人と軍隊の大尉との確執とか、そそられるエピソードはポロポロあったんですよ。
わんことクルーソーの追いかけっことか、コレがまたバタバタっぷりがかわいかったんですよ。
クルーソーと男の子が湖で泳いでいるのとか、いいシーンだなぁとも思ったんですよ。CGもキレイだし。
ただもうちょっと…もうちょっとあの写真を生かせなかったのか?と。
これは、宣伝が悪いのか?そーなのか?
私が余計な先入観を持って観たのがいけなかったのか?そーなのか?
端々で感動っぽいストーリーがあったのに、なんかまとまりがないっつーか、流れ的にズレてるというか…私のツボには入りませんでした。ごめんなさい。
でも、クルーソーがかわいいよ、クルーソー。
背中に乗せてもらいた…………あー、いや。実際に乗るのは、なんか船酔いっつーかネッシー酔いを起こしそうだからいいや(ぁ
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