ミッドナイト イーグル
■「ミッドナイト イーグル」(邦画) 公式サイト:http://
『ある晩、米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が、北アルプスの上空で消息を絶った。そのころ、ちょうど北アルプスで撮影をしていた元戦場カメラマンの西崎(大沢たかお)は、偶然にも墜落する赤い光を撮影する。西崎と新聞記者の落合(玉木宏)は北アルプスへと向かうが、2人がそこで見たものは真っ白に武装した自衛隊の行軍だった。(シネマトゥデイ) 』
「猛吹雪の雪山」に、そんな服装で入って大丈夫なのか?とか。
なんでジャーナリスト2人には、弾が一発も当たらないんだ?とか。
敵が入山しているかもしれないって状況で、油断しすぎじゃね?自衛隊、ダメダメじゃん。とか。
映画の題名が「ミッドナイト イーグル」とか言いながら、肝心のステルス迷彩機はバラバラで原型とどめてねぇじゃん。ちょっとぐらい、まともに飛んでるシーンを入れてくれよッ!!とか。
1億2千万の命がかかってる状況なのに、たかが降下に失敗しそうだってダケで撤退してんじゃねぇよ、腰抜けどもめッ!!とか。
工作員の方が明らかに数が多いんだから強行突破すればいいのに、なにちんたらやってんだよッ!将軍さまへの忠誠心はその程度かッ!!!とか…あーいや、別に「北の工作員」と明言していたワケではないんですが。
とにかく、色々と文句を言いたいトコロが満載だったりしましたが、ふつーに泣かせてくれる映画でした。
アレよ。映画の宣伝に「サスペンスアクション」とかあるけれど、アクションでもサスペンスでもないと思ったね。
ドラマですよ、ドラマ。ちょっと、ロケにお金がかかってるドラマです。
だって、サスペンスと言うには色々とオチが読めすぎるし、アクションというにはぬるいし……まぁ、最初から期待はしてはいませんでしたが、せっかく題名が題名なんだから、もうちょっと戦闘機のシーンを出してくれてもよかったんじゃね?確かに、最初の方に出てきたF15の発進シーンは、サイコーにエロくてよかったんですけど……え?その感想はおかしい?いやだって、F15のアフターバーナーというのか?あの後ろの丸い部分がきゅーっと開いたり閉じたりしてるトコとか、飛び立つ瞬間の翼の動きとかもう、めっちゃセクシーじゃん。雪山を背景に飛んでる姿なんて、美しいのヒトコトだよ。ついでに着陸する時の、エアブレーキってのがどうやって出るのかみてみたかったけど、そんなのは無かったねぇ。いやそれよりもだよ。なんでミッドナイトイーグルがマトモに飛んでる姿を見せてくれなかったんだ、と。墜落してるシーンでも、もーちょっとはっきり映してくれてもよくね?やっと出てきたと思ったら、完全にバラバラ状態で雪に埋もれてるとか…そりゃさぁ、墜落して形が残ってる方がおかしいっちゃおかしいけどさー。あと、色々な事情で実物が飛ばせないとか、あるかもしれないけどさー。そこはほら、CGってモノがあるワケだし(以下、さらに長くなるので割愛)
……でも、ドラマとしては感動モノです。
「泣ける映画の定番」みたいなストーリーですけど、ラストにかけてずーっと泣きっぱなしでした。
特に、多くを守る為に犠牲を出すコトを決めた首相の、
「ぼうや、このおじさんの顔をよーく覚えとけ。恨むなら、おじさんを恨め」
みたいな、関西弁のセリフを聞いたあたりから、ぼろぼろと。
こーゆーヒトが、一国を背負うヒトなんだなぁと……現実の「首相」ってヒトも、こーゆーセリフを吐く覚悟があるのかなぁ。きっとあるよねー(投げやり)
とりあえず、感動はできたけどこまごまと不満。手放しで面白いとは言えないけど、ふつーに泣けた映画。アレだ。「アルマゲドン」を思い出した。
いや、明らかにブルース・ウィリスよりも、大沢たかおとか吉田栄作の方がハンサムだけど。
テレビで観るぐらいでも充分じゃね?とか思うのは、アクション要素が少なすぎたせいです。でも、私は、F15を映画館の大スクリーンで見えたから満足。
ええ、私の萌えクライマックスは、映画開始すぐあたりで終わりましたよ。
戦闘機いいよ、戦闘機。
つーか、瀕死の工作員役のヒト、電王で売れないシンガーソングライターやってなかった?
そこが一番気になって気になって…(ぁ
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