グエムル-漢江の怪物-
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グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション 販売元:ハピネット・ピクチャーズ |
韓国で一番大きく、美しく、おだやかな河、漢江。河岸には花が咲き乱れ、遊覧船がゆったりと往来し、天気のよい休日ともなると、家族連れや恋人たちが集まってくる。
そんな韓国の平和の象徴ともいえる漢江に、ある日突然、正体不明の巨大怪物〈グエムル〉が現れた!
河川敷で売店を営んでいるパク一家の目の前で、さっきまで楽しそうに談笑していた人々が、次々と襲われていく。気づいたときには遅かった──家長のヒボン、長男カンドゥ、次男ナミル、長女ナムジュの4人の愛を一身に受けて明るく育った、カンドゥの娘、中学生のヒョンソがグエムルにさらわれたのだ! しかも一家は、グエムルは感染者を死に至らしめるウイルスの宿主だと発表した政府に隔離されてしまう。しかし、携帯電話にヒョンソからの着信を受けたカンドゥは、家族と共に病院を脱出、漢江へと向かう。
果たして、彼らはヒョンソを救えるのか? そしてグエムルを倒すことはできるのか?
―公式ブログより―
…なんかもう、自分であらすじを書くのが面倒になったので、今度からこの形式で感想を書こうと思います。以上、どうでもいい報告。
映画の宣伝をやっている時から気になっていた。
走ってくる怪物の姿が異様にリアルで、すっげー気持ち悪いと思っていた。
韓国もこーゆー映画を作るようになったのねぇ、と思いつつ、今まで観ていなかったのですよ。ええ、所詮、怪物がキモイだけの、つまらないパニック映画だと思っていたので。
でも、とりあえず観てみようかなぁと思って観た結果。
けっこう集中してみちゃったよ。
全体的に、ツッコミどころ満載のアホさ加減なのよ。
冒頭の外人の医者と韓国人の助手のやり取りとか…イヤ、それ一体何?アメ○カ批判?みたいな。
怪物が出たあとの、韓国政府の対応もありえねぇのよ…怪物が未知の病気の宿主ってコトよりも、ふつーはヒトを襲う怪物の存在自体をなんとかしようとするモンじゃないのか?消毒やら感染者の隔離やらを頑張る前に、怪物をなんとかしろよ。
でも、一番アホなのは、主役の家族。
頭の弱い長男。
長男にあーだこーだ文句を言いながらも、気にかけている父親。
頭はいいけどフリーターの変人な次男。
どうにもツメの甘いアーチェリーの銅メダリストな長女。
家族なんだけど、どうもしっくりいってない彼らを結び付けているのが、長男の娘のヒョンソ。
この家族の、ヒョンソに対する溺愛ぶりがなんともまぁ、アホらしいこと(注:褒め言葉)
ヒョンソが怪物にさらわれて、彼女の葬式で泣き喚いてる姿とか…観ててうぜぇ。
ヒョンソが生きていると分かった時の、あの団結具合とか…マジでアホだろ、こいつら。
怪物との戦いとか…もっと頭使えよ。つーか、それこそ軍隊に頼めよ。なんで一般人が戦ってるんだよ。
怪物を倒すとかする前に、ヒョンソの正確な居場所を調べろよとか…携帯会社勤務の先輩とやらのセリフは、そのまま私の感想でしたよ。
ここまでアホになるぐらい、この家族の中心なんだなぁと、ちょっと感動。
頭の弱いお父さんが、娘のために超人的な戦いぶりを見せるトコロとか、けっこう格好いいと思ったよ。
最後の怪物との戦闘は、登場人物の経歴みたいなモノが戦いに生かされていて、映画の中で出てきたセリフが全部、ここに繋がるんだなぁ、と。
結論:面白かった。
とりあえず、借りてきて損じゃない映画でした。
あーでも、かーなーり、気持ち悪かったよ。
なんせ怪物がリアルなもので…ほんとに、近所の川とか池にいそうな感じなのよ。
怪物が公園のコンテナみたいなトコに逃げ込んだヒトを追いかけて、中で逃げられなくなったヒトを襲いまくってるシーンなんて、めちゃくちゃ怖かった。
中の惨状が見えない分、悲鳴とか隙間から流れてくる血とか、扉の隙間から伸びる手とかに想像をかきたてられて……。
夜中に1人で、しかもヘッドホンつけて観ていたので、背後が気になってしかたなかったです。はい。
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